Jiro Yamashita/Idol Memories
From The iDOLM@STER: SideM Unofficial English Wiki
Episode 01[edit | hide | hide all]
Character | Commu |
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Location: 電気屋前 | |
…行けっ、そこだ!よーしよしよし、そのまま粘れ!耐えろ〜! | |
…って、あっ!あ〜そんな…待ってよ俺の一攫千金が…! | |
くっそー… 世の中そう甘くないってか…?とほほ… | |
んあ?…あんた誰?もしかして、ここの電気屋の店員さん? | |
あー、店先で騒いだのは悪かったけど…今凄くいい所だったからさ〜… | |
アイドルで一攫千金 | |
そう!一攫千金! | |
…ん?アイドル?何これ、名刺…はあ、そうですか | |
…って、プロデュ〜サァ〜?俺をスカウトしたいって、どゆこと? | |
背筋を伸ばせ?は、はあ… | |
あたたた、無理矢理は良くないって… | |
……え?アイドルとしての秘めた魅力がある?声もいい?ちょっとちょっと、いきなりなに言ってんの | |
身長?185だけど… | |
スタイルがいい?…へー。良く分かんないけど、まあ、そういうもんなのかねぇ | |
けど…アイドルかー | |
あのぉ〜…へへ。アイドルって儲かるんすか? | |
頑張り次第 | |
頑張り次第…まあ、そりゃそーか。…楽しく充実した毎日になる…ねぇ | |
充実した毎日…っつーと大金持ちになって…将来は馬主とか…? | |
あー…っていやいやいや。こんなおじさんがアイドルってあり得ないでしょ | |
大人をからかっても何も出ませんよ。他をあたりな。じゃーね | |
河川敷 | |
アイドル、なあ… | |
そういや文化祭で、なんかのアイドルが来るってはざまさんが言ってたっけな | |
…アイドルって、儲かるのかー… |
Episode 02[edit | hide]
Character | Commu |
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Location: Lesson Studio | |
だはーっ!はざまさん…ほんと、これ以上は勘弁… ひぃ、はぁ…降参っす… | |
こんなおじさんがアイドルとかやっぱり無理ですって〜 | |
ミスターやました、また休憩〜?Next stageまで、もう時間がないよ〜! | |
舞田くんの言うとおりだ。それに、山下くん。年齢的に、私のほうが君より年上だが? | |
そ、それは…そのー…年齢じゃなくて、スペックの話ですよ。アイドルに向いてないんですって、ホント | |
そんなことはない。オーディションに合格した際、プロデューサーから選考理由を聞かされただろう? | |
君は高身長でスタイルも良く、見栄えがいい | |
それに、声に色気がある。君の歌声は聞く者の心を確実に掴むだろう。それから… | |
あーあーあー、はいはい。わかりましたから!それ以上お世辞を言わないの、あー恥ずかし…! | |
ミスターやましたはPerfect idolだね☆ | |
るいは黙ってて… | |
プロデューサーちゃん、あんた、さっきからしきりに頷いてるけど。あんたも本気でそう思ってんの? | |
だからスカウトした | |
うむ。山下くん、そういうことだ。では、私は向こうで自主練習をしてくる | |
OK!あ、俺、飲み物買ってくるね〜☆ | |
まったく…はざまさんもるいも…あんたも。そんな風に言われたら、やるしかないかなって気持ちになっちゃうじゃない… | |
…俺はさ、全然アイドルなんてガラじゃないのよ | |
でも、昔はどうだったかって言われたら…教師だって、なんとなくやってる様なヤツだった | |
そんなだから、学園祭に来たアイドルを見て熱くなったはざまさんと、それに乗っかったるいに、ふらふら〜っと流されてさ… | |
そんで、315プロダクションのオーディション会場であんたに再会して、アイドルにしてくれて… | |
…って流れで、またなんとなく今、ここにいる | |
自分で決めたわけじゃない。全部「なんとなく」だ | |
それとくらべて、はざまさんもるいもプロデューサーちゃんも熱くてまぶしくて… | |
このままじゃ、俺だけ、置いてかれちゃうんだろうなーって、思ったり | |
なーんて、ちょっと俺らしくなかったか。まー、このまま煽られて、夢?ってやつを追いかけてみるのも、悪かないかもね | |
…よーし、練習、戻りますかねー | |
話聞いてくれて、ありがとね、プロデューサーちゃん |
Episode 03[edit | hide]
Character | Commu |
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Location: Backstage | |
はー…いよいよか。チケットはなんとか完売したらしいし | |
もー客席も埋まってんのかな。外とか、すごいことになってんの…?ありがたいことだけど… | |
…うわ〜…弱ったなぁ… | |
アイドルで一攫千金 | |
のわ!? | |
プロデューサーちゃんそれ…はは | |
いやぁ、懐かしいな…。初めて会った時、言われたんだっけね | |
…あん時の俺は、大した目標なんかなんもなくて、アイドルなんかもぜ〜んぜん興味が無くて、お馬さんが楽しみで… | |
信じられる…?そんな感じでくすぶりまくってた俺が、まさかアイドルになって、必死に努力して、こんなステージに立つまでに… | |
って…ガラにもなく緊張したから、変なこと言っちゃった。今のは忘れといて | |
あー、ついでに、これから言うことも忘れて | |
…本当、いろいろありがと。ここまで来れたのははざまさんとるいと… | |
れと、あんたのおかげだから | |
さて…まあ、任せといてよ。トップアイドルで、億万長者 | |
はは、いいねぇ。最高だ | |
そろそろ出番だよ☆ | |
…あれ?今日のミスターやました、熱いオーラが出てるね? | |
うむ。今日はいつも以上の情熱で挑めそうだ | |
はは、やめてよ。俺に情熱とか似合わないって | |
…んじゃ、行くとしますか | |
おじさんのなけなしの根性、見てみる?なんてね…へへ |